E検定は下表の9分野で構成されており、レベル1⇒2⇒3の順番で難易度が高い問題が出題されます。
E検定 ~電気・電子系技術検定試験~ には、以下の3試験があります。
全分野試験:9分野すべてのレベル1~3の問題が出題されます(出題数:100問)
基本分野試験:電子回路・デジタル・電気回路の3分野からレベル1~3の問題が出題されます(出題数:64問)
レベル1エントリー試験:9分野すべてのレベル1の問題が出題されます(出題数:32問)
知識を有するレベル(基本的用語と概念の理解):学生から入社3年程度の方を想定しています。
知識を応用できるレベル(概念の応用力):業務経験が3~5年ぐらいの方を想定しています。
問題を解決できるレベル(設計能力およびトラブル発生時の現象の理解と対策):業務経験5年以上の方を想定しています。
<全分野試験および基本分野試験>
試験結果が学習とスキルアップにつながるよう、成績表では全受験者との総合点比較のほか、
得意分野・弱点の分析およびレベル1~3それぞれの結果を掲載します。
不得意分野をなくして、エレクトロニクス全般でバランスのとれた知識を獲得する参考と
なります。
また、企業・団体の部署などグループ単位で受験される場合は、部署間、グループ企業間の
結果比較を行うことにより、目指すべき人材像が明確になります。
<レベル1エントリー試験>
試験終了後すぐにスコアレポートをお渡しします。合格された方には合格証明書をお送りしています。